公共電気設備
地下鉄電力設備の
点検・工事・保守メンテナンス
日々多くの人が利用する駅・線路で、名宝電設工業の仕事は始まります。主な業務は大きく分けて三つ。
一つ目は、電車を走らせるための電力系統のチェック。
電車に合った電気を供給するための変電設備や分電盤の点検をし、配線をすみずみまで点検します。
二つ目は、線路の整備。線路は列車が走るための“道”なので、その整備もしっかりと。また、列車に合図を送るための信号がついている箇所では、信号が正常に作動するかどうかもチェックします。
三つ目は、駅構内の整備。構内の電力を使用するあらゆる箇所の点検・メンテナンスがそれにあたります。
それが電球切れの1つでも、見落としてはいけない大事な仕事です。規定値に達しているか、接触状況は悪くないかなど、入念に整備します。
このように、現場では緊張感を保ちながら細部にまで目を光らせ、鉄道の明日を支えています。
